ainyan土地探しって、本当に大変ですよね。
私たちも、最初はワクワクしていたのに、途中からは「どうやって選べばいいんだろう…」「予算が合わない」「すぐ売れてしまう」など迷いの連続でした。
筆者プロフィール
- マンション居住中(持ち家)
- 理想の土地を見つけ、住み替えを計画
- 住友林業の平屋を建築予定(契約済)
この記事では、下記について家づくりをこれから始める方に役立つ情報をまとめています。
- どんな流れで土地を見つけたのか
- 決め手になったポイント
- 土地探しで役立った方法
- 実際に確認しておいて良かった点
- 予算の考え方
理想の土地が見つかるまでの流れ
エリア選び
まずは以下の優先順位を明確にしました:
- 子どもの学区
- 職場までの距離
- 買い物のしやすさ
- 静かな環境
- 土地の広さ
優先度をつけたことで、無駄な迷いが減り、情報も整理しやすくなりました。
情報収集の方法
- 不動産ポータルサイト(毎日チェック)
- ハウスメーカーから提案された土地
- 地元の不動産会社へ直接相談
- 気になる地域を車で実際に走ってみる
この“現地を走る”というのが、意外と一番役立ちました。
理想の土地と出会えた「決め手」
最終的に決めた土地のポイントは、次の4つでした。
① 日当たり
南からしっかり日が入ること。
家づくりで絶対に譲れなかったポイントです。
② 静かな住宅街
交通量が少なく、近所の雰囲気も良い。
実際に歩いてみないと分からない安心感がありました。
③ 価格と広さのバランス
「予算内に収まるのに、想像よりも広い!」
という、珍しい出会いでした。
④ 将来の生活がイメージできた
子どもが遊ぶ姿、休日の過ごし方、通勤ルート…。
“ここに建てたい”と素直に思えたことが大きかったです。
土地探しで役立った方法
不動産会社は複数に相談する
担当者によって提案される土地の幅が全然違いました。
最低でも2〜3社がおすすめです。
ポータルサイトは毎日見る
人気の土地は、掲載から 数日で問い合わせが埋まる ことも。
気に入った土地があれば、すぐに問合せし、現地を見に行くことをおすすめします。
現地は必ず“朝・昼・夜”で確認
- 朝は通勤・通学の動き
- 昼は日当たり
- 夜は治安や明るさ(外灯の有無)
時間帯で印象が全く違いました。
購入前に確認しておいて良かったポイント
土地は“見た目だけ”で判断すると後悔するので、以下は必ずチェックしました。
建築条件の有無
この土地はハウスメーカーの縛りがなかったので、自由に選べました。
水道・ガス・下水の引き込み状況
意外と費用がかかる部分なので要注意。
今回は追加工事が少なくて済む土地でした。
法規制(用途地域・建ぺい率など)
建てたい家が建てられるかは、ここで決まります。
地盤・ハザード情報
家族の安全が第一。
地盤情報と洪水・土砂災害ハザードは念入りに確認しました。
土地と建物の予算バランス
土地の予算を決めるときに大切なのが、トータルで考えること。
私たちの場合、
- 土地代
- 登記費用
- 仲介手数料
- 地盤調査
- 外構費用
- 建物費
これらを合わせてシミュレーションしました。
「土地にお金をかけすぎて、建物の希望が叶わなくなる」
このパターンは本当に多いそうです。
私たちは住友林業で家を建てることを決めていましたので、土地に費用をかけすぎてしまうと、建物や外構にかける費用がなくなってしまうと考えていましたので、トータルで考えて最終判断をしました。
土地探しで失敗しそうになったポイント
情報を待ちすぎてチャンスを逃した
最初の頃は「もう少し良い土地が出るかも…」と思っていましたが、それで何度か逃しました。
優先順位がぶれた
駅近・価格・広さ…全部を求めると迷走します。
これは本当に反省点です。
まとめ|理想の土地は“条件×タイミング×行動”
振り返ってみると、理想の土地に出会えたのは…
- 譲れない条件を明確にした
- こまめに情報収集した
- 気になる土地はすぐ現地に行った
- 決断のタイミングを逃さなかった
この4つが大きかったと感じます。
土地探しは大変ですが、
「ここに家を建てたい!」と思える場所に出会えた瞬間、すべてが報われます。
これから家づくりがもっと楽しみになりますね。
このブログでも、引き続き家づくりの過程を書いていくので、また読んでもらえると嬉しいです。

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